マネーの話

「バレンタイン米」でおにぎりを作ったら・・・?

バレンタンデーにおにぎりをプレゼントしたら・・・。 もしかすると、意外な効果が期待できるかも。 恋愛に効くかどうかは???

ねこやま

writter ねこやま 2016/02/12

前回は、「もしバレンタインのプレゼントがチョコではなく米だったら・・・」

というテーマでしたが、今回はその続編として、「そのバレンタイン米でおにぎりを作ったら・・・?」というテーマです。

前回、バレンタインチョコの市場規模は500億円で、これは「バレンタイン米」5万t分に相当すると説明しました。(詳細は前回「もしバレンタインのプレゼントがチョコではなく米だったら・・・」を参照)

では5万tの米でおにぎりが何個作れるでしょうか。

 

米1合(150g)でおにぎりが2個作れますので、おにぎり1個を作るのに必要な米の量は0.5合(75g)。

5万t÷75g=約6億個(億未満切り捨て)のおにぎりが作れる計算になります。

具は梅干しにした場合、おにぎり1個につき梅干し2分の1個を入れるとすると6億個のおにぎりを作るのに必要な梅干しは3億個。

梅干し1個あたり50円とすると50円×3億個=150億円。

総務省の家計調査によりますと2014年に全国で消費された梅干しの総額は約557億円ですが、

「バレンタインおにぎり」が定着し梅干し市場を150億円押し上げることになった場合、いっきに707億円に拡大することになります。

 

ちなみに年代別の梅干し消費量ですが、総務省のデータによりますと年齢が高いほど消費量が多い傾向があり、

全体の約28%が70代以上による消費で、60代が約20%、50代が約14%と続き、29歳以下が消費した割合は1%にも満たないそうです。

若い人って梅干しをあまり食べないのですね。

 

梅干しと肩を並べる日本の伝統的食品、納豆はどうでしょうか?

納豆の年代別消費シェアも梅干しと同様の傾向があり、70代以上が全体の22%なのに対し、29歳以下は2%にも満たないようです。

梅干し同様、納豆も若者には人気がないのですね。

梅干しと納豆。私にとってはご飯のお供、不動のツートップですが、40~50年後には食べる人がほとんどいなくなってしまうのでしょうか?

このままでは日本の食文化が危ない!

 

是非とも「バレンタインおにぎり」を定着させ、日本の食文化を守りましょう。

そしておにぎりとセットで納豆もプレゼント。

これはインパクト大ですね。

今年からいかがでしょうか?