マネーの話

もしバレンタインデーのプレゼントが「チョコ」ではなく「米」だったら・・・。

バレンタインシーズンのチョコレートの売上金額は500億円以上! もしこれが「バレンタインチョコ」ではなく「バレンタイン米」だったら・・・。 農業の活性化につながる可能性は?

ねこやま

writter ねこやま 2016/02/09

もうすぐバレンタインデー。

日本チョコレート・ココア協会発表のデータによりますと、

バレンタインシーズンのチョコレート類の売上金額は500億円以上にのぼるそうです。

500億円といえばなかなかの市場規模、お菓子業界にとってはさぞかしありがたいでしょう。

 

バレンタインデーはチョコレートをプレゼントするのが当たり前になっていますが、もしもプレゼントするのがチョコレートではなく、お米、「バレンタイン米」だったとしたら?

いったいどのような効果が考えられるかシミュレーションしてみました。

 

市場規模はチョコレートと同じ500億円とした場合、お米にするとどのくらいの量になるのでしょうか。

我が家では普段5kg2,000円くらいのお米を購入していますが、

今回はプレゼント用ということで少し高めの1kg1,000円の設定で計算してみました。

すると5万t分になります。

これを日本の人口(計算しやすいように1億2,000万人とします)で割ると一人あたり2.4kg

 

「バレンタイン米」の分、米の消費が増えると仮定した場合、

一人当たり2.4kg消費が増えることになります。

これは!米の消費量減少問題解決に貢献するのではないでしょうか。

 

農林水産省のデータによりますと1人あたりの米の消費量は、昭和60年度は年間74.6kgでしたが、平成25年度は56.9kgにまで減少。現在は全国にある水田の6割の生産でまかなうことができてしまうため、余った水田で麦や大豆を生産する政策がとられているそうです。

このまま米の消費量が減少し続けると農業の後継者不足問題の深刻化にもつながる可能性があります。

ただでさえ食料自給率が低い日本。このままどんどん農業離れがすすみ、米まで輸入に頼るような事態になったら大変です。

 

ここはやはり「バレンタイン米」を定着させ、米の消費量を増やしましょう!

 

「義理チョコ」ならぬ「義理米」として、高級米を可愛らしくラッピングしてプレゼントするのはいかがでしょうか?

おにぎりにしてプレゼントするのもいいですね。

「バレンタイン米」市場が活性化すれば、新たなブランド米の開発・生産に乗り出す生産者も出てきて、ゆくゆくは農業全体の活性化につながる可能性も期待できるかもしれません。

 

ということで、私も今年は

「バレンタイン米」で押し通す予定!

農業活性化のきっかけになるかも

ありがとうバレンタイン!