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子供の貧困問題を考える 

子供の6人に1人が相対的に貧困状態にある。ひとり親家庭の貧困率は50%を超えている。

ビュッフェのママさんブログ

writter ビュッフェのママさんブログ 2016/03/25

こんにちは、ありかなです。

最近、子供の貧困のニュースをよく見かけます。

その現状に心が痛むと同時に、

そういう状況に目を向け手を差し伸べようとする方々が少なからずいて、様々な活動、支援をしていることにも気づかされます。

 

最近では、「こども食堂」を各地で作ろうという取り組みや、無料学習支援なども広がっているそうです。TVの報道番組でも取り上げられていますよね。

「個食」「孤食」と言われる時代。大きなテーブルで、沢山の人と楽しく食事をすることは喜びのあることで、素敵な活動だと思います。うちも一人っ子なので、食卓はわいわい♪楽しくというわけにもいかず、寂しい方です。

 

学習支援事業でも、勉強面だけでなく、親が働いていてほとんど家にいない様な孤独な子の「居場所」をつくるという面もあるそうで、とても重要で必要な活動だと思います。青少年の悲しい事件を防ぐ足掛かりのひとつになるのかもしれないなとも思います。

 

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朝日新聞の記事では、学習支援事業は経済的に苦しい家庭の子供に無償で勉強を教え、子供の居場所づくりをする。昨年4月に始まった生活困窮者自立支援制度で、都道府県や市など福祉事務所がある901自治体が任意で実施する事業となった。と書いてあります。

現状は、あるNPO法人の調査に回答した479自治体のうち32.2%が学習支援を実施しており、20.3%が新年度に実施予定。45.3%が「実施する予定はない」と答えたとか。その理由で多かったのが、人員や団体が確保できない。財源が確保できない。ということなんだそうです。

現実問題、財政が厳しくて、実施が難しい地方などもあるようです。支援してくれるボランティアなどの人材も乏しかったりですね。

 

Y!ニュースで目にしたのは、シングルマザーと子供を支援するNPO法人の理事の記事です。

子供の6人に1人が相対的に貧困状態にある。ひとり親家庭の貧困率は50%を超えている。と。

その方は、子供の貧困は世帯の貧困である。まずはこの世帯の経済的な問題や複合的な問題を解決できるようにしなければならないのではと訴えています。

そして、そのNPO法人では様々な問題解決への取り組みをなさっていて、児童扶養手当の増額、女性の就労など経済的な問題や複合的な問題など色々な方向からアプローチしています。

今、そういう状況にある子供のための活動も必要だし、そういう状況を作り出さないための取り組みも必要なんですよね。

 

食も物も情報も溢れる日本で、目の前の日常が当たり前のように感じてしまいがちで、日々の生活に追われながら狭い地域にフォーカスしてしまいがちな自分の目や感覚。

いま、もう少し視野を広げ、子を持つ親として、働く女性として、社会の問題に真剣に向き合ってみるのもありかなと思うんです。