マネーの話

もしホワイトデーに羊羹をプレゼントしたら・・・。前編

ホワイトデーに羊羹をプレゼントしたら・・・。 羊羹の市場規模はどうなる?

ねこやま

writter ねこやま 2016/03/08

もうすぐホワイトデー。

先月、バレンタインデー前に「もしバレンタインデーのプレゼントがチョコではなく米だったら・・・。」というテーマの記事を書きましたが、今回は、「もしホワイトデーに羊羹をプレゼントしたら・・・。」というテーマです。バレンタインデーの記事で、バレンタインシーズンのチョコレートの売上金額は500億円とお伝えしました。(詳細は「もしバレンタインデーのプレゼントがチョコではなく米だったら・・・。」を参照)

バレンタインデーにチョコレートをプレゼントされた男性が、贈られた分と同額の羊羹をホワイトデーに贈ると仮定すると、ホワイトデー羊羹の売上金額はバレンンタインチョコと同じ500億円となります。

総務省の家計調査によりますと2014年に全国で消費された羊羹の総額は約321億円ですが、

「ホワイトデー羊羹」が定着し、羊羹市場を500億円押し上げることになった場合、いっきに821億円に拡大することになります。

 

ところで、500億円分の羊羹を作るのに必要な小豆の量はどのくらいなのでしょうか?

まず、500億円は羊羹何本分なのかを計算します。

今回はホワイトデーギフトにふさわしい高級な羊羹の代表格、虎屋の羊羹(1本約3,000円)で計算します。

すると約1,660万本になります。

羊羹1本を作るのに必要な小豆の量は約250gですので、1,660万本の羊羹を作るのに必要な小豆の量は、

約4,150tとなります。

小豆の国内の年間消費量は約10万t。ホワイトデー羊羹は小豆の年間消費量の約4%に相当することになりますね。

 

ということで、今回はここまで。次回に続きます。