保険 , 妊娠・出産

女性の医療保険の選び方 4つのポイント

失敗しない女性向け医療保険の選び方とは?

この記事の早わかり要約

  • 女性向け医療保険とは、女性特有の病気を手厚く保障する保険です。女性特有の病気に備えたい方や、これから妊娠・出産を考えている方は、自分に必要かどうか考えてみましょう。
  • 年齢やライフスタイルによって必要な保障は変わってくるので、自分自身の状況をよく考えた上で保険を選びましょう。

そもそも、『女性向け医療保険』とは!?

『女性向け医療保険』という言葉を耳にされたことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

では、『女性向け医療保険』とはどのような保険なのか、皆さんはしっかり理解できていますか?

 

今回は、女性向け医療保険とはどういう保険なのか、一般の医療保険とはどう違うのかといった基本的なことから、選び方のポイントまで、じっくりご紹介したいと思います。

 

近年がんの罹患率が年々増加しておりますが、その傾向は乳がんや子宮がんなど、女性特有のがんにおいても同様です。
参考:国立がん研究センター がん統計 年次推移

 

そのような背景もあり、女性向け保険のニーズもどんどん高まり、登場したのが女性向け医療保険です。

 

これは通常の医療保険に対して、女性特有の病気への保障を手厚くしたものです。

 

普通の医療保険とは、どう違うの?

ベースとなる医療保険に女性疾病向けの保障がセットになった医療保険が、『女性向け医療保険』と呼ばれるものです。

 

乳がんや子宮がんなどの女性特有の病気や、妊娠・出産に関するトラブルのときに、手厚い保障を受けられるようになります。

 

女性向け医療保険も一般的な保険と同じように、ライフステージや年齢など様々な条件によって、必要とする保障は変化します。

 

では、どのようなポイントで保険を選べば良いのかを次の章から見ていきましょう。

 

選び方ポイント1:現在、医療保険に加入しているか?

『女性向け医療保険』は基本的に、「医療保険+女性疾病に手厚い保障」です。

 

現時点で、医療保険に加入されている方は、新たに『女性向け医療保険』に加入すると、保障内容が二重になることも考えられます。

 

医療保険に加入していれば、女性特有の病気に罹った場合はもちろん、入院時の給付金など、医療保険の基本となる保障の部分は支給されます。

 

現在、医療保険に加入している方で、女性特有の病気への保障を厚くしたい方は、今加入している保険に、女性疾病等に手厚い特約を追加するのか、新たに別の『女性向け医療保険』に入り直すのかを検討してみましょう。

 

選び方ポイント2:女性特有の病気がどこまで保障されているか?

女性向け医療保険で保障される疾病は大きく2つに分けられます。

 

1つは、乳房や子宮といった女性特有の器官に関わる疾病への保障です。

 

もう1つは、貧血、リンパ腺の病気、膀胱炎などの女性が発症しやすい病気についてです。

 

保険会社によって、保障内容に差があるので、自分の体で気になる部分や、親族に病気に罹った人がいるなどの遺伝的な要素と照らし合わせて、しっかり保障範囲を確認しましょう。

 

妊娠・出産直後は保険への加入ができなかったり、特定部位不担保が付くといったように条件付きの保障になる可能性があります。

 

そうなると、妊娠・出産に関する保障が一定期間受けられなかったり、子宮の病気の保障が対象外となったりする場合もあります。

 

選び方ポイント3:今のライフステージは、出産前?出産後?

妊娠前に加入していれば、万が一、妊娠中にトラブルがあったり、帝王切開になったりした場合の手術も保障されます(加入している保険の内容の確認は必要です)。

 

妊娠を希望されている方は、妊娠前に保険加入の検討をしましょう。また、既に加入している人は、加入している保険の内容を見直しておきましょう。

 

選び方ポイント4:必要とする給付金はどれくらい?

万が一に備え、保障を厚くするにしても、保険料が上がり家計が圧迫され、日々の暮らしが大変になってしまっては元も子もありません。

 

入院した際に、どのくらいのお金が必要なのか、また、基本保障と女性特約でどれくらいの給付金が受け取れるのかをきちんと把握しておきましょう。

 

独身、既婚、子どもの有無によっても必要な保障額は異なります。

 

保険は、今のライフスタイルに合わせたものを選ぶのが良いでしょう。

 

選び方がわからない、自分に必要かわからないという方は、保険のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみてはいかがでしょうか。

 

おさらい

  • 女性向け医療保険とは、女性特有の病気を手厚く保障する保険です。女性特有の病気に備えたい方や、これから妊娠・出産を考えている方は、自分に必要かどうか考えてみましょう。
  • 年齢やライフスタイルによって必要な保障は変わってくるので、自分自身の状況をよく考えた上で保険を選びましょう。

(最終更新日 : 2018年10月12日)