貯蓄

ムダ遣いをやめたい人へ お金が貯められない人の特徴とは

この記事の早わかり要約

  • お金が貯められない人の特徴には、自分が何にお金を使っているか把握ができていないことがあります。
  • お金を増やす方法は「収入を増やす、支出を減らす、資産を運用する」こと。特に、支出面の管理がお金を貯める土台になります。

みんなと同じように、カフェで珈琲を飲んだり、ショッピングを満喫したりしていても、お金が貯まっている友達を見かけたことはありませんか。

 

そんな人は、お金との付き合い方が上手な人です。「ムダ遣い、やめたいな」と思っている人は、支出のルール作りを始めてみませんか。

 

お金が貯められない人の特徴とは?

お金が貯められない人の特徴は、自分が何にお金を使っているか把握ができていないことがあります。

 

そのため、ふらっと寄ったコンビニでスイーツを買ってみたり、なんとなく行ったアウトレットでセール品を買い込んでしまったり……。

 

また、通わなくなったジムの会費やアプリの月額課金など自動的に引かれているお金についても無関心になっていませんか。

 

このような特徴があると「お金を貯めよう!」と決心して一生懸命ムダをカットしても、元のムダ遣いしてしまいがちな生活に逆戻りする可能性が高くなります。

 

これを回避するには“支出のルールを決めること”が有効です。

 

お金を増やす3つの方法

お金を増やすには、3つの方法があります。それは「収入を増やす、支出を減らす、資産を運用する」です。

 

その中でも「支出を減らすこと=支出をコントロールすること」ができないと、預貯金の残高を増やしていくことはできません。

 

例えば、お風呂のお湯を溜めていても、湯船の栓がきちんとはまっていないと、いつまでたってもお湯は溜まりませんよね。それと同じです。

 

どれだけ収入が増えても、資産運用でお金を増やせても、ムダ遣いをして貯蓄の栓をはめていなければ、お金はすり抜けていくだけです。残念ながら、お金が貯まる循環までは遠い道のりのまま。

 

お金が貯まる循環を作るには、支出のルール作りが必要です。

 

予算を決める、これが家計管理の王道ルール

お金が貯められない人は、支出のルールを決めましょう。王道のルールは、毎月の項目別予算を決めることから始めてみてください。

 

 

例えば、食費、日用品、娯楽費、被服費など項目別に予算を決めて、予算内でやりくりするクセをつけると自分に必要なものがわかるようになります。

 

「予算の範囲内に収まるか」を支出の基準にして判断すれば、メリハリのある買い物ができるようになりますよ。

 

「日用品の予算は、月に2万円」と決めたなら買おうとしている洗剤の価格は、自分にとって適正価格かが判断できます。そうなると、必要なものか、ムダ遣いかが区別できるようになります。全ての予算を決めることに抵抗があれば、食費だけでも始めてみましょう。

 

支出の管理ができなければ、どれだけ収入が増やせても、上手に資産運用が出来ても、いつまでたっても貯蓄の土台はグラついたままです。

 

土台がしっかりすれば、自信もできてお金と上手に付き合うことができるようになります。

 

おさらい

  • お金が貯められない人の特徴には、自分が何にお金を使っているか把握ができていないことがあります。
  • お金を増やす方法は「収入を増やす、支出を減らす、資産を運用する」こと。特に、支出面の管理がお金を貯める土台になります。

(最終更新日 : 2018年9月5日)

執筆者

荒木 千秋

ファイナンシャルプランナー、日本家計検定協会理事、大阪電気通信大学金融経済学部特任講師

現在は、同大学の講師を中心としながら、お金に関する個別相談や、WEB媒体の執筆、女性向けセミナー等を開催。

メガバンクにて、富裕層や法人オーナーを対象とした投資相談業務に従事した経験により、金融商品の販売側と一般の投資者側の両方の視点に立ったお金の知識を伝えることをモットーにしている。