保険

保険加入のポイントとは?健康状態や職業の影響は?

この記事の早わかり要約

  • 保険の加入前には告知や診査を受ける必要がありますが、保険会社によって条件が異なるので、まずは自分が加入できる保険なのかということを確認しましょう。
  • 審査の項目には、健康状態や妊娠しているかどうか、職業、喫煙状況などがあります。
  • 審査をクリアすることだけでなく、万が一のときの保障内容が適切かどうかまでを加入前にしっかり見極めることが大切です。

保険の壁

年齢を重ねていくうちに、どこかのタイミングでぶつかるかもしれない保険加入の壁。

 

「このまま生活していける保障はどこにも無いし、家族に万が一のことが起きたらどうしよう」と、漠然とした不安を抱えながら保険について調べてみると、保険商品の多さ、そのサービスの幅広さやプランの複雑さ、加入時の審査という文字に、保険に加入する決意も揺らいでしまう…という人もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、保険加入の前に知っておくと役立つ情報を紹介していきます。

 

保険加入前に知っておきたいこと

保険への加入を考える際には、「どのようなサービスがついているのか」、「どのような時に給付金が受け取れるのか」など、加入する人やその人の職業、健康状態によって選ぶプランは変わってきます。

 

しかし、基本的にどこの保険でも変わらないのは、加入前に告知や診査がある点です。

 

保険は平な危険分担により保険に加入した方からお預かりした保険料をもとに、誰かに万が一のことが起こった時にはそこから保険金・給付金を出す、という相互扶助の関係で成立しています。

 

また、加入者の公平な危険分担のため、過去に病気を患ったことがある方や、最近ケガをした方などは加入を断られてしまう場合があります。

 

では、どのように加入の可否を決めるのでしょうか?それは、告知書や健康診断の結果を保険会社に提出することで診査されます。告知書とは、病気や通院履歴など、その人の健康状態についての質問項目が設けられているものです。

 

その質問の回答によって、必要な場合には詳細な告知を再度求めたり、被保険者の同意をとった上で保険会社が病気や通院履歴について調べる、といった仕組みになっています。その結果で加入の可否が決まります。

生命保険の加入条件とは?チェック項目一覧

 

保険の選び方 加入時のチェックポイント

健康状態

では、この加入できない人というのはどのような人なのでしょうか?まず第一に、告知書で申告した病歴や通院履歴などから健康状態があまり芳しくないと判断された場合です。

 

妊娠

次に、妊娠している場合です。妊娠自体は病気ではないため、正常分娩の出産の際に掛かる費用に給付金はおりませんが、出産が帝王切開になった場合などには保険が適用されます。そのため、妊娠中の方は保険への加入を断られてしまうケースがあります。

 

職業

次に、どんな職業なのか、というところも重要な選択基準になっています。スタントマンや消防士など、危険と隣り合わせの職に就いている人というのは、事故に巻き込まれる可能性が高いと判断され加入を断られてしまうこともあります。

 

喫煙状況

また、保険に加入する際にタバコを吸っていない人は、吸っている人に比べて保険料が安くなることもあります。

生命保険の選び方 チェックポイントを確認

 

告知無しで加入できる保険も存在していますが、そのような保険の場合は保険料が告知ありのものより高かったり、加入してから何日間は保険対象外という免責期間があったり、別の条件が発生しますので、ご自分に合った保険を探すことが重要になってきます。

引受基準緩和型保険とは?告知項目はどう違う?

無選択型終身保険とはどんな人のための保険なの?

 

モラルリスク

保険の申込みの際には、「動機に不審な点はないか」ということもチェックされます。それは、詐欺や犯罪など、不正な目的で保険金を取得することを防ぐためです。保険金額や入院給付金が異様に多すぎないかなどを確認し、加入者の公平性を保っています。

 

保険を見極めることが大切

保険会社によって加入の条件や保障内容が異なります。保険の目的や保険期間・保険料も充分検討した上で、どのような保険が良いのかを考えることが大切です。

 

また、保険に加入した後に、「治療を目的とした入院は保障されるけど、検査入院は保障されなかった!」など、入院の定義の食い違いや勘違いからトラブルが起こらないように、加入前にはしっかりと保障内容を確認しましょう。

 

※「審査」と「診査」の表記がありますが、健康状態に関する査定(医師扱いなど)については、「診査」と表記しています。

 

頼りになるFPの存在

「お金のことを相談できる場所やサービスがある」ことをご存じですか?

 

資産形成・家計見直しのプロフェッショナルとして、ファイナンシャルプランナー(FP)がいます。FPに相談することで、お金のお悩みやご不安の解決法のヒントが得られるかもしれません。

 

ご自分で調べるだけでは不安だという方は、「FPに相談する」という選択肢も検討してみませんか。

 

> FPへの無料相談はこちら

 

おさらい

  • 保険の加入前には告知や審査を受ける必要がありますが、保険会社によって条件が異なるので、まずは自分が加入できる保険なのかということを確認しましょう。
  • 審査の項目には、健康状態や妊娠しているかどうか、職業、喫煙状況などがあります。
  • 審査をクリアすることだけでなく、万が一のときの保障内容が適切かどうかまでを加入前にしっかり見極めることが大切です。

(最終更新日 : 2018年10月11日)

この記事は役に立ちましたか?

  • はい
  • いいえ

0がこの記事が役に立ったと評価しました。

<お知らせ>