貯蓄

貯金0円世帯が増加中!?簡単にできる節約術とは

貯金0円から脱出するお手軽節約術

この記事の早わかり要約

  • 2007年に比べ、貯金0円世帯が増えています。節約のために、まずは日頃使っているお金に意識を向けましょう。
  • 節約すべきは固定費。食費や光熱費などの変動費は柔軟に考えましょう。

貯金0円世帯が増えています。

 

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)2017年」によりますと、31.2%が金融資産を保有していないと答えています。

 

この調査に回答した世帯の過去1年間の手取り収入は、平均値が487万円、中央値が400万円で、収入のない世帯はほとんどなかったとのことですから、それなりに収入があるにも関わらず貯金がない世帯が少なくないということです。

 

これが単身世帯となると、金融資産なしが46.4%と跳ね上がります。ほぼ2人に1人が貯金0円なのです。

 

2007年の調査では、貯金0円の2人以上世帯が約20%、単身世帯が約30%ですから、貯金0円世帯の増加には著しいものがあります。

 

支出は簡単に増えるけど、収入は?

貯金0円ということは、ほぼ収入=支出の生活が続いてきたということ。これまではたまたまバランスが取れて、なんとかなっていたかもしれません。

 

今は、年齢と共に収入が必ず右肩上がりとはいかない時代です。

 

また、ケガや病気により、働けなくなってしまって収入が減少してしまう可能性だってあるのです。

 

そんな事態に備えて、日々きちんと貯金をしておくことが必要です。

 

それでは、無理なく貯金0円状態から脱出する方法を考えていきましょう。

 

貯金する分は、はじめからなかったことに

貯蓄する分は、初めからなかったことに

 

貯金は無理のない範囲で始めるのが成功のコツです。まず、毎月収入の1~2割の貯金をすることから始めてみましょう。

 

そして「収入-生活費=貯金」という考えは捨てて下さい。「収入-貯金=生活費」です。

 

まず月々の収入から貯金分を別に分けます。

 

貯金したお金は最初からなかったことにして、残りのお金で生活していきましょう。

 

収入の一部をなかったことにするわけですから、その分支出を減らさなくてはなりません。

 

そこで、まずは、意識をちょっとだけ変えてみましょう。普段なにげなく使っているお金に意識を働かせるのです。

 

不要な支出はないのか、なんとなく支払い続けているものはないか。それを意識するだけで、いろいろと見えてくることがあるかもしれません。

 

「固定費」と[変動費」。最優先すべきはどっち?

「固定費」と[変動費」。最優先すべきはどっち?

 

毎月の生活費は大きく分けて2種類あるということはご存知ですか?

 

一つは、家賃などのように基本的に毎月の支払額が変わらない「固定費」。もう一つは食費や光熱費など使い方で支払額が変わってくる「変動費」です。

 

毎月定額で出ていく固定費。本当に必要な支出なのか考えてみましょう。固定費の中で見直しやすいものには

 

■生命保険料

■携帯電話代金

■インターネット通信料

■電気代

 

等があります。

 

これらの代金を削減する最大のメリットは、「無意識に出ていくお金が少なくなる」という点にあります。

 

常に節約を意識する必要もなく、気持ち的にも余裕を持って取り組めるのではないでしょうか。

 

固定費は見直すことで支払い金額を減らせれば、毎月節約効果が継続します。ぜひ一度見直してみてください。

 

変動費は柔軟に!

食費・光熱費・服飾費・交際費・日用品費といった変動費は、頑張った分だけ節約できるお金です。

 

■外食をやめて自炊する。

■お弁当を作って持って行く。飲みに行くのを我慢する。

■自販機で飲み物を買うのをやめる。

■セールには行かない。

 

…できることはたくさんありますが、それが続けられるようなら、貯金0円なんてことにはなっていないでしょう。

 

また、節約を頑張りすぎて、一気に節約した分の倍以上も無駄遣いをしてしまった…なんてこともよくある失敗例です。

 

我慢してストレスになるのならそれは必要なものと柔軟に考え、不要なものにお金を使っていないかということに意識を働かせましょう。

 

なんとなく買ってしまったお菓子やATMの手数料など、減らせる出費がないか、考えてみましょう。

 

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おさらい

  • 2007年に比べ、貯金0円世帯が増えています。節約のために、まずは日頃使っているお金に意識を向けましょう。
  • 節約すべきは固定費。食費や光熱費などの変動費は柔軟に考えましょう。

(最終更新日 : 2018年7月26日)

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