その他

タイプ別に考える 自分に合った投資方法

この記事の早わかり要約

  • 投資初心者にとって最初の難関は投資対象を決めることです。
  • 投資対象は、自分の目的や基準に合致した投資先を検討しましょう。

日本の株式市場の代表指数である日経平均株価(上場株式の代表株価)がバブル後の最高値を更新したというニュースが示すように、投資を始めている人と始めていない人では資産の増え方に差が出てきています。

 

「そろそろ投資をした方がいいのかな?」と考える人も増えてきているのではないでしょうか。今日は、投資の考え方のポイントをご紹介します。

 

最初の難関は、投資対象を決めること

投資初心者が初めに直面する問題は「自分に合った投資対象がわからないこと」ではないでしょうか。

 

そのため、つい「なんとなく良さそう」とか、「友達がいいと言っていた」というイメージで判断してしまいそうになりますよね。

 

投資の対象は、数多くありますが、銀行や証券会社や保険会社などの金融機関で取り扱っている商品を金融商品と呼び、その金融商品の中から自分の目的に合った投資先を選んでいきます。

 

たとえば、食べ物でイメージすると「魚、肉、野菜、果物……」などの種類がありますよね。

 

そして、魚でも鯛やイワシなど個別の種類に分かれます。このように投資対象も“株式投資・債券投資・投資信託”などの大きな分類があり、“A社の株、日本国の債券”のように個別の種類に分かれます。

 

投資で考えると難しくなりますが、先ほどの例えのように食べ物に置き換えてみるとどうでしょう。

 

「力をつけたいからお肉にしようかな」など理由があって選んでいませんか。投資も同じで、目的や基準に合致した投資先を選ぶことがポイントです。

 

自分には何が合っているの?

とはいえ、どうすればいいかわからないという人はこれから紹介する目的タイプ別の投資先を参考にしてみてください。

 

面倒くさがりな人

このタイプの方は、積み立て型の投資信託を選択肢にしてみてはいかがでしょうか。

 

投資信託は、たくさんある投資対象から運用のプロが選んで投資をして利益を還元してくれるものです。

 

積み立て型なら、一度手続きをすれば毎月一定金額を自動的に買い付けることができます。また、500円からの少額で始められる商品もあります。

 

そのため、面倒だけど始めてみたい人という方には向いているかもしれません。

 

お金を増やす可能性を追求したい人

このタイプは、株式投資が選択肢になるでしょう。株式投資は、個別の会社に投資をするため、自分で投資先を探すことになります。

 

“値上がり期待があるのか”等の企業分析をしたり、経済動向を観察したりする努力が必要です。

 

もちろん投資の勉強は必要ですが、配当金や株主優待、値上がり益などの増える楽しみは金融商品の中でもピカイチです。

 

安全性を重視したい人

投資には興味があるけれど失敗したくない、安全性を重視したい、そんな方は債券投資を選択肢にするのも良いでしょう。

 

債券は、国や会社が資金調達を目的として発行する借用証書の一種です。

 

利率や満期があらかじめ決まっているため、日本国内の投資対象であれば、為替の変動等を気にせずに投資することができます。

投資の第一歩は、どの対象に投資するのかを考えることです。そこから、どんな種類があるのか、どれくらいのリターンが期待できるのか、値下がりの要因は何があるのかなど、ひとつひとつの疑問点を解消していくと良いでしょう。

 

特に、投資初心者は自分の目的や基準にあった投資先を検討することを心がけてくださいね。

 

頼りになるFPの存在

「お金のことを相談できる場所やサービスがある」ことをご存じですか?

 

資産形成・家計見直しのプロフェッショナルとして、ファイナンシャルプランナー(FP)がいます。FPに相談することで、お金のお悩みやご不安の解決法のヒントが得られるかもしれません。

 

ご自分で調べるだけでは不安だという方は、「FPに相談する」という選択肢も検討してみませんか。

 

> FPへの無料相談はこちら

 

おさらい

  • 投資初心者にとって最初の難関は投資対象を決めることです。
  • 投資対象は、自分の目的や基準に合致した投資先を検討しましょう。

(最終更新日 : 2018年9月5日)

この記事は役に立ちましたか?

  • はい
  • いいえ

0がこの記事が役に立ったと評価しました。

執筆者

荒木 千秋

ファイナンシャルプランナー、大阪電気通信大学金融経済学部特任講師

現在は、同大学の講師を中心としながら、お金に関する個別相談や、WEB媒体の執筆、女性向けセミナー等を開催。

メガバンクにて、富裕層や法人オーナーを対象とした投資相談業務に従事した経験により、金融商品の販売側と一般の投資者側の両方の視点に立ったお金の知識を伝えることをモットーにしている。

<お知らせ>