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クレジットカードの支払いは賢くしよう!

この記事の早わかり要約

  • クレジットカードには、ポイントが貯まる等のお得な側面や便利さもありますが、分割払いやリボ払いを利用すると、手数料がかかり、支払い総額が多くなることを念頭に置いておきましょう。
  • 緊急度が低い買い物は、計画を立ててから買う習慣をつけましょう。

クレジットカードは、現金を持ち歩く必要がなかったり、買い物をするとポイントが貯まったりと、メリットがあるため利用している人も多いのではないでしょうか。

 

そんな便利なクレジットカードですが、「支払いのルールを知らなくてガッカリ…」とならないように、事前に確認しておきましょう。

 

クレジットカードの支払いには注意が必要

クレジットカードの支い払方法には「一括払い」「ボーナス払い」「分割払い」「リボルビング払い(以下、リボ払い)」があります。

 

一括払いやボーナス払い(一括の場合)には手数料はかかりませんが、一般的に3回以上の分割払いやリボ払いには手数料がかかります。

 

これらの手数料はクレジットカード会社によって異なりますが、年率15%前後の高い手数料を設定している会社もあるため、利用には注意が必要です(2018年4月現在)。

 

分割払いは、利用ごとに2回~複数回の中から希望する支払回数を指定して支払う方法です。支払い回数が少なければ手数料も少なくなりますし、分割回数が多くなれば、支払いの期間が長くなるため手数料は多くなります。

 

リボ払いは、買い物の金額に関わらず毎月の支払い金額がほぼ一定になる方法です。例えば、毎月の支払い金額を5,000円に設定していたなら、どれだけ買い物をしても「毎月5,000円+手数料」を支払うことになります。

 

リボ払いは、毎月の返済金額は少なくても、定額を返済し続けるため支払いの期間が長くなり、その間の手数料負担が続きます。

 

リボ払いは追加で買い物をしても毎月の支払い金額は一定額のままですが、分割払いは追加で買い物をすると、その分毎月の支払い金額は増えることになります。

 

 

分割払いやリボ払いは、1回の返済金額が少額になるため毎月の支払いは楽に感じても、総額では手数料を支払っている分、支払総額は多くなります。

 

支払いが長期化するほど、手数料の支払いが増えるため注意しましょう。

 

カードの種類によっては、リボ払いにするとポイントが貯まりやすい等の特典もあり、お得に感じるかもしれませんが、手数料を支払ってまで利用した方がいいのか、よく考えて利用しましょう。

 

その買い物は本当に必要ですか?

分割払いや、リボ払いを利用するときは「本当に買う必要がある?」と一度立ち止まって考えてみてください。

 

例えば、10万円の商品を5回の分割払い、手数料率(実質年率)15%で計算すると支払うときに必要な金額は「商品代10万円+手数料3,598円」です。

 

一方で、毎月2万円を5ヶ月貯めることができれば手数料なしで10万円の商品を購入することができます。

 

どうしても緊急性が高い買い物なら、分割払い等を選択することもあるかもしれません。

 

緊急度が低い買い物は「計画を立てる」、「支払いの見通しがつかないのであれば購入しない」等のルールを作りましょう。

 

気軽に分割払い等を利用せずに“お金が貯まったときが買い時”と考えてくださいね。

 

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おさらい

  • クレジットカードには、ポイントが貯まる等のお得な側面や便利さもありますが、分割払いやリボ払いを利用すると、手数料がかかり、支払い総額が多くなることを念頭に置いておきましょう。
  • 緊急度が低い買い物は、計画を立ててから買う習慣をつけましょう。

(最終更新日 : 2018年9月5日)

執筆者

荒木 千秋

ファイナンシャルプランナー、大阪電気通信大学金融経済学部特任講師

現在は、同大学の講師を中心としながら、お金に関する個別相談や、WEB媒体の執筆、女性向けセミナー等を開催。

メガバンクにて、富裕層や法人オーナーを対象とした投資相談業務に従事した経験により、金融商品の販売側と一般の投資者側の両方の視点に立ったお金の知識を伝えることをモットーにしている。

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