【FPの仕事観を聞いてみた】宍倉教友FPインタビュー

宍倉教友 (ししくら・のりとも) FP

自動車のディーラーという異業種から保険業界へ転職。業界歴はまだ2年と短いながらも、2017年度のMDRT会員資格(生命保険、金融サービス業界の最高水準とされている国際的資格)保有者。AFP(日本FP協会認定)、相続診断士の資格も持つ。

目に見えない商品なのに「感謝」で終わる。それが保険

■異業種からの転職ということですが、なぜ保険業界へ飛びこもうと思ったのでしょうか?

 

前職は自動車のディーラーをやっておりました。全くの異業種と驚かれるかもしれませんが、自動車会社でも保険を扱っています。自動車保険も生命保険も。

 

私は車の営業を主にしており、お客さまに保険の詳しい説明をする人はまた別にいました。私は自分のお客さまに、保険の話も聞けますよとご案内する程度だったのですが、保険の話を聞いたお客さまの反応が直で見られるわけです。

 

すると、お客さまがすごく感謝してくださるんですね。すごく良かったです!話を聞いて良かった」と。そんなに喜んでいただけるなんて、どんな話をしているのかな?と私も実際に聞いてみると、なるほど、これは確かに聞いた方がいいぞと。

 
 
■どのような話だったのでしょうか?

 

保険に限った話ではありませんが、知っていたら、「やる」「やらない」の選択ができますが、知らなかったら、「やる」選択はできないですよね。その事実に気づかされたのです。

 

例えば保険に入りたいけれど、入っていないという人がいたとします。ABの商品が目の前にあったらどちらを選ぶこともできます。でも一方しか知らなかったら、それしか選ぶことができません。既に保険に加入されている人にも同じことが言えます。今入っている保険Aとは全く仕組みの違う保険Bが実はあるかもしれない、知らないだけで。

 

新しく知ったBの方が自分に合う保険かもしれないし、元から入っているAの方がいいかもしれない。自分にとって何がベストかは、両方を知ったからこそ、知ることができます。そのとき、知らないことは一番のリスクだと思いました。

 

保険は目に見える商品ではありません。ですが、お客さまに「教えてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」と言っていただき、感謝で終わる。何でこんなに感謝していただけるのだろう。いい仕事だなと思いました。その経験があり、自ら保険業界へ進みました。

 

お客さまにとっての「保険のオール5」を作りたい

 
 
■扱う商品が変わったことによるご自身の変化はありましたか?

 

前職から、「お客さまのお役に立ちたい」という気持ちがありましたが、「お役に立てている」という実感は今の方が強く感じています。私たちが受けている相談内容は、保険だったりお金だったり、お客さまの人生の中に深く入っていくものなんですよね。これだけお客さまの人生に関われる職業って他に思い当たりません。

 

この仕事ってお客さまとお会いすることと感謝していただくことがイコールなんです。必ずですよ?「ありがとうございます」と言っていただける。車を売っていたときは、お客さまからありがとうと言われると、私も「ありがとうございます」と思ったものですが、今は違います。

 

「ご自身にとっていい保険を選べて本当に良かったですね。これから安心ですね」という感覚です。「ありがとうございます」ではなくなりました。

 

人に勧められた保険ではなく、ご自分で選んだ保険こそが、ご自身にピッタリの保険だと思います。私は、できることならお客さまにとって、保険のオール5を作ってさしあげたいと思っています。通信簿のように。保険会社ごとに強みがありますので、ランキング1位で揃えても、その人のオール5にはなりません。私たちは、お客さまに知識をつけていただき、オール5を作るお手伝いをし、ご自身にピッタリの保険を選んでいただいています。

 
 
■「知ること」の重要性に気づかれた宍倉FPですが、それを実感されたお客さまとのエピソードはありますか?

 

つい最近の話です。ご夫婦でのご相談だったのですが、奥さまは保険のビュッフェのセミナーにいらっしゃって興味を持ってくださった方。旦那さまは保険に興味がないという真逆のタイプのご夫婦でした。

 

しかし、いろいろとお話をしていく中で、保険本来のご家族を守る保障の側面、保険を活用して資産形成ができる側面、税金の控除を受けられる側面等を知るうちに、保険への見方が変わり、最終的に大きな保険にご加入いただけました。以前の旦那さまは、知らなかったからこそ保険はいらないものだというお考えだったようです。

 

他のお客さまでもそうですが、「今までに保険やお金の話を聞いてきましたか?」と聞くと、「聞いたことない」とおっしゃるお客さまが非常に多いです。これから先どんなときに、どんなお金が必要で、そのために今何をするべきか、そこを考えていただきたいです。知っていることで損をすることはないと思いますから。

 

お客さまに、「大事なことに気づいていただく」。その一番最初のきっかけになるのがFPだと思っています。ご自身の人生について真剣に考えるきっかけです。そして、FPの役割は、お客さまをお守りし、資産を作ることだと思います。平均寿命も延びていますので、長生きして老後を迎えるという方が今後多くなることが予想されます。

 

老後を迎えたとき、「あの時、宍倉さんの話を聞いていて良かった」と言っていただきたいですし、そのときまで担当として一緒に歩ませていただきたいです。

 
 
■本日はありがとうございました!

編集後記

業界歴2年にも関わらず、多くのお客さまの担当をする宍倉FP。そうできるのも、宍倉FP自身が、お客さまと同じ立場だった経験があるからこそなのかもしれません。何も知らないゼロの状態で話を聞いたとき、「この話は絶対に知っておいた方がいい!」と思ったことを、もれなくお客さまにお伝えするそう。そんな姿勢はお客さまの心をつかんで離しません。「知らない」という人を少なくしたいと語る宍倉FPの今後の活躍は注目度高し!です。

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よくあるご質問ランキング

1相談したら、保険に加入しないといけないの?

ナットクしないのに、保険に加入する必要はありません。

生命保険は、一生払い続けたら、一般的に数百万円から数千万円にもおよぶこともある高い出費。 じっくり検討の上、ナットクしてから入るものです。
ファイナンシャルプランナー(FP)たちも、その点は十分承知しておりますので、分からないことは、遠慮なく質問してください。
最終的に必要を感じなければ、その旨、ハッキリお伝えいただいて構いません。

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2保険相談にデメリットはないの?

対面スタイルなので、人によっては、抵抗あるサービスかもしれません。

確かに、電話やメールで済ませたいという方にとっては、少々、わずらわしいと思われるかもしれません。 あえて言えば、この点がデメリットです。

しかし、効果的なアドバイスのためには、どうしても各世帯の状況(家族構成のほか、今後のライフプラン、家計のことなど)を詳しく把握する必要があります。

また、最終的に生命保険に加入する場合、必ずファイナンシャルプランナー(FP)がおうかがいして対応することになるので、全体の円滑な進行を目指すと、対面スタイルがお互いにとって、最もメリットがあると考えています。

お客さまの貴重なお時間を頂戴することになりますが、これは本当にナットクいただける保険を提案したいという気持ちの表れ。 その点をご理解いただけるとありがたく思います。

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3保険相談は、生命保険会社や保険ショップと何が違うの?

相談を担当する者、取扱える保険会社数、相談場所などに違いがあります。

参考までに下記に比較表をつくりました。それぞれの特徴を参考にご自身に合った相談相手をお選びください。

保険相談のサービス比較表



取扱保険会社一覧

生命保険

  • ライフネット生命

  • オリックス生命

  • 三井住友海上あいおい生命

  • メットライフ生命

  • メディケア生命

  • ニッセイ・ウェルス生命

  • アフラック

  • アクサ生命

  • FWD富士生命保険

  • ジブラルタ生命

  • 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

  • マニュライフ生命

  • 東京海上日動あんしん生命

損害保険

  • AIG損害保険

  • 三井住友海上火災

  • ソニー損保

  • 損害保険ジャパン日本興亜

  • セコム損害保険

  • チャブ損害保険

  • あいおいニッセイ同和損保

  • 東京海上日動火災保険

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4本当に保険相談は無料なの?

何回相談しても、保険相談は無料です。ナットクいくまで、ご相談に乗ります。

一般的には、3回前後(各1~1.5時間)ご相談される方が多いですが、いずれも相談に関するお客さまの料金負担はいっさいありません。

また、ファイナンシャルプランナー(FP)の交通費、ご相談場所がレストランやカフェの場合のFP分の飲食代もお支払不要ですので(お客さま分は各自でお支払をお願いしております)ご安心ください。

生命保険は、お客さまの人生設計を元に選ぶ商品。 すぐに加入を決められるものではないということは、私たちも理解しています。

ぜひ、ナットクいくまで、相談してください。

※ ただし、お申し込みは一世帯一回限りとなります。

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5保険相談は、どこでやるの?

ご自宅・お近くのレストランやカフェ、保険のビュッフェ店舗など、お客さまご指定の場所までFPがおうかがいいたします。

その他勤務先など、お客さまのご都合に合わせて相談場所をお選びいただけます

保険のビュッフェ 対応エリア
保険のビュッフェ 店舗一覧

相談にあたっては、現状を確認するために、プライバシーに関わるお話(家族構成のほか、今後のライフプラン、家計のこと)もヒアリングさせていただきます。

周囲に不特定多数の方がいらっしゃいますと、なかなか話しづらい内容かと思いますので、じっくり落ち着いてお話しできる場所をオススメしています。

実際に今までご利用いただいたお客さまの中には、「周りを気にせず相談できる」という理由から、ご自宅でのご相談を選ばれるケースが多いです。

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