マネーの話

タンス預金はニートと同じ

その1:使ってもいないのにお金がどんどん減っていくって、どういうこと?

ねこやま

writter ねこやま 2016/02/26

最近、買い物をしていると、何だか物の値段が上がっているように感じませんか?

私が普段買い物をするスーパーも、以前は国産豚ロース肉が100gあたり110円でしたが、じわじわ値上げし、最近は100g125円(しかも消費税別)です。

実際、物価は少しずつ上がっています。

日銀は物価上昇率の目標を前年比2%と定め、これを達成するため「マイナス金利」などの政策を打ち出しています。

総務省のデータによりますと、平成26年度の物価上昇率は2.7%。

これは消費税率引き上げによるところが大きいと考えられますが、平成25年度も前年と比べて0.4%上昇しています。この先しばらく物価上昇傾向は続くでしょう。

 

物価が上がるということはお金の価値が下がること。

例えば、これまで100円で買えていたリンゴが110円に値上がりしたとします。

手持ち資金1,000円で10個のリンゴを手に入れることができていたのが、9個(おつりは10円ですがこれは考えないこととします)しか手に入らなくなりますので、1,000円の価値はリンゴ10個分から9個分に目減りしたことになります。

 

つまりお金の価値がどんどん下がっていくということは、お金がどんどん減っていくということと同じなのです。

使ってもいないのにお金がどんどん減っていくなんて、これは大変です。

何とかしてお金の価値が目減りする分をカバーしないと。そのためには、「お金に外に働きに出てもらうこと」が必要です。しかし、銀行の普通預金に預けているだけでは、価値の目減り分を全てカバーするのは難しいのが現状です。とはいえ、お金に危険な仕事をさせ(ハイリスクな運用をして)、命を危険にさらすこと(元本割れ)は抵抗がある方も多いと思います。

そこで我が家では、お金に気楽なアルバイトをさせ、食費(食費の物価上昇分)程度のお金を家に入れてもらうことにしています。

タンスの中でじっとしているだけのタンス預金は、働かないニートと同じ。マイナス金利の影響で金利は低くなってしまっていますが、それでも働かないニートよりはマシ。

我が家にはニートを養う余裕などないのです!

 

とうことで、今回はここまでです。

次回は、「お金のアルバイト方法」について話を進めていきます。